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江戸の天文学者の記事一覧

日本人の名前が付けられた月のクレータ(含む日系人)

月の地形には誰もが知っていいるプトレマイオス、コペルニクス、アリストテレスといった歴史上の著名な人物の名前がつけられています。
数名ですが日本人の名前が名づけられた地形もあり、江戸時代の天文学者、麻田剛立もその一人です。
GoogleEarth Pro(2015年から無料)を使い月面の地形レイヤーを検索すれば見ることができます。

アサダ (Asada) 麻田剛立 江戸時代の天文学 和算家日本の算学、天文学、測量の歴史をふりかえりますと、日本独自の暦(大和暦)を作成した渋川春海(『天地明察』冲方丁)が有名ですが、大坂に目を向けると、ケプラーの第3法則を独自に編み出した天文学者、麻田剛立は日本ドローン協会の本部がある大分県の杵築藩出身です。
その門下の高橋至時(息子は伊能忠敬に測量を教えた高橋景保)、高橋至時ととも「町人の暦」を作成した間重富。時はながれ、算学者の福田理軒などなど江戸時代の大坂はスーパーサイエンス・ストリートでした。
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