ドローン女子

女性の方でドローンを飛ばした経験がある方はごく稀だと思います。
それどころか「触ったこともないし興味もわかないよ」といった方がほとんどではないでしょうか。
でも「自撮り」で画像検索するとBlog、Twitter、FeacBookに溢れる人物画像をみるとポージングをした女性の画像が無数に表示され「自撮り」が好きな人が多い筈ですよね。
家電量販店にドローンを買いに行くと多くはカメラコーナーなどにドローンで売られています。
ドローンは電子ジンバルを搭載したりとびっくりするほど綺麗に自撮りができるガジェットになりつつあります。
近日、防水型の「リリー（LILY）」https://www.lily.camera/ や折り畳み式「ホバー・カメラ（Hover Camera）」https://www.lily.camera/などの新製品も登場してきます。
※「リリー（LILY）」詐欺容疑のドローン企業、Lilyに家宅捜索　代金持ち逃げ疑惑も
実はもう2年以上前にフランスのParrot社から販売されていたRollingSpiderには既に下向きのカメラ（静止画）がついていました。
これからも様々な用途やびっくりするような発想で便利なドローンが登場してきます。

このページでは実際に女性にドローンに触れて飛ばしてもらいます。

商標登録第５９８４４６５号『ドローン女子』は、株式会社車輪の再発見の登録商標です。
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12月のドローン女子

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スタジオの雰囲気
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今はコンパクトになってしまいましたね。世代を感じるスカイコントローラー skycontroller

repair01 カーボンのプロペラ2本破壊–大丈夫です消耗品ですから取り換えは簡単です。side story

1月のドローン女子

3つのミッションです。
・ドローンを組み立てて飛ばす。（FlyBrix）
・ParrotMamboを使ってみる。
・ARフライト・アプリケーションの開発を手伝ってみる。

その1 ドローンを組み立てて飛ばす。（FlyBrix）

日本では販売されていないFlyBrixは3つのタイプのドローンを組み立てることが可能です。
4ローターのクアッドコプター
6ローターのヘキサコプター
8ローターのオクトコプター

どうせ作るなら8ローターのオクトコプター！！（これが失敗のもとなのですが）

試行錯誤ののちに出来たのは4ローターのクアッドコプターです。手堅いのでよしとしましょう。

1時間かかり完成しましたがアプリをダウンロードして飛ばしてみるとたった1秒で粉砕。リベンジ！！

教訓
プロポ付きのタイプでしたがプロポに技適がついてないのでプロポは日本では使えません。
フライトコントローラーとPC繋いで見てみると2～3000円ぐらいで売っているAPMとかCC3Dとかと似たような感じのコントローラで、それなりに知識がない設定すら出来ません。
クアッドコプター仕様(4枚羽根)とヘキサコプター仕様(6枚羽根)、オクタコプター仕様(8枚羽根)はPCと繋いで設定を変える必要があります。
つまり対象年齢14歳以上というのはドローンのスペシャリストが身近に居れば14歳でも出来るという意味ですね。
技適
Bluetoothの時はフライトコントローラの裏についているBluetoothモジュールで通信し、こちらには技適付いてます。(BMD-300)

飛ぶかどうかもすら判らないこのバランスの悪いドローンですが幸いオープンソースなのでチューニングしてまともに飛べるようになれば報告します。
https://github.com/Flybrix

その2 ParrotMamboを使ってみる。

キャノン砲（BB弾）や物を掴むアームといったユニークな機構を備えたミニドローンParrot Mamboです。

女子ならloveやハートを描いたカードを掴んだりチョコレートを運んだりとか似合うと思っていましたが、用意されていたのはなんと1000円札でした（笑）

見事にゲット（笑）

その3 ARフライト・アプリケーションの開発を手伝ってみる。

ミニドローン実機を使いARでスマホの画面に3Ｄオブジェクトを描画しその中でドローンを操縦してタイムトライアルが出来るアプリを開発しています。

WebCamなどのカメラでマーカーを取り付けたミニドローンの位置情報をPCで数値化した位置データにする。
スマートフォン用のクライアントアプリはPCとWifi接続しドローンの位置データをダウンロードする。
スマートフォンｈには3Dオブジェクトとドローンとその動作を合成した映像がリアルタイムで表示される。

実際の実験風景（アナログにもほどがある・・・）