株式会社 車輪の再発見

Deploying Drones for the Enterprise

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ドローン操縦プログラミングブック予約開始しました!

『ドローン操縦プログラミングブック ―for Android, Parrot社 ARSDK対応』プレミアムブックス版予約受付中です。
マイナビ出版様からプログラミングブックを8月1日販売することになりました!7月中旬日本発売予定のParrot ANAFIにも対応しています。

著作者名:株式会社車輪の再発見
書籍:3,456円
B5判:280ページ
ISBN:978-4-8399-5917-3
発売日:2018年08月01日
シリーズ名:プレミアムブックス
備考:オンラインストア限定販売

★一般社団法人 日本ドローン協会(JDA)推薦★

★購入者特典★

1.抽選で3名様に【国内正規品】Parrot ANAFIをモニターしていただきます!
2.サンプルプログラムおよび音声コントロールの際の声優による応答ボイスデータ200種類以上のダウンロード。
キリッとした女性ボイスの他に萌え声ボイスもあります♪

★内容★

フランスのパロット社から出ているドローンを操作するプログラムを開発するための本です。
オープンソースの「ParrotSDK」(ARSDK)を使用し、Android端末用アプリケーションをJava言語により開発します。

ドローンは教育、農業、測量、物流、映像、芸術、セキュリティなど、さまざまな分野の垣根を軽々と飛び越えた新たなビジネスを生み出しています。
ドローンを自由自在に飛ばし、そこからの機体のセンサーデータやライブ映像を取得し、意のままにコントロールできたら、ドローンの可能性は無限に拡がります。
とはいえ、ゼロからドローンの制御を行うには、ソフトウェアだけでなくハードウェアについても広範囲な知識と技術・ノウハウが必要です。
そこで本書では、パロット社の機体を優れたハードウェアの教材とし、機体へアクセスするためのライブラリであるARSDKの使用方法、機体のセンサーデータの取得、ライブ映像の取得・映像解析・飛行指示などを、制御アプリの制作を通して解説します。
プログラミング学習ソフト「Scratch 2.0」でドローンをプログラミング飛行させる方法も紹介しています。
さらに、専門家でなくてももっと楽しく簡単にドローンを操作できるよう、声でドローンを操作できる音声コントロールについても解説しています。
購入者特典として、その際の応答ボイスデータ(声優による吹き込み)がダウンロードできます!
※応答ボイスデータ:人がドローンに「離陸」と言ったら、「離陸します」と返事をしてから離陸するようにプログラミングする場合、その「離陸します」という音声ファイル。協力:株式会社REM (伊東あすか、横田和輝、柴田勝俊)

★本書の構成★

Chapter 1 そうだ! ドローンの制御アプリを作ってみよう
Chapter 2 ARSDK詳細
Chapter 3 実際の処理例
Chapter 4 いざアプリを作ってみましょう
Chapter 5 ライブ映像を取得する
Chapter 6 いよいよ待望の映像処理
Chapter 7 ライブ映像の解析
Chapter 8 その他重要なこと
Appendix 1 Parrot SDK
Appendix 2 ボイス一覧

★対応ドローン一覧★

Anafi
Bebop2
Mambo
Swing
Airborne Night / Cargo
Hydrofoil Orak
Rolling Spider
Bebop

★Parrot ANAFIのモニターについて★

マイナビBOOKSにて本書(紙書籍版)をご購入いただいた方の中から抽選で3名様に【国内正規品】Parrot ANAFI ドローン ウルトラコンパクト フライイング 4KHDRカメラ PF728005(Amazonでの予価81,630円)をモニターしていただきます!
【応募方法】
本書をご購入後、マイナビBOOKSさん所定の申し込みフォームからご応募ください。
ご応募の際には、ご注文番号が必要となりますので、予めご用意ください。
【応募期間】
2018年7月31日(火)23:59までに決済完了のお客様
・当選者の発表はメールおよび賞品の発送をもってかえさせていただきます。
・発送は8月を予定しておりますが、発売が延びた際には発売後のお届けになります。本書の発送時期とは異なりますのでご了承ください。
・モニター当選者には、アンケートのURLをメールでお送りしますので、試用後にお答えください。

ARDroneSDKはParrot Anafiにも対応するの?

新しいドローンが発表される時はわくわくします。
最近ではDJI社の新製品がつぎつぎと発表されParrot社はコンシューマー市場でDJIに圧倒されていました。(2社の製品の優劣や機能比較は他の方にお任せします)
さて、7月16日に発売が決まった「Anafi」はカメラが上下180度にチルトするためオーバーハングした構造物や橋梁の裏側や天井部分を撮影できたり、Dolly Zoom(台車で前後に移動しながらのズーム撮影する手法)とか、産業分野から芸術分野に至るまで撮影のアイデアを刺激する機能が実装されています。いっそBullet time one Cameraまでできるようにして欲しいと妄想してしまいます。2010年にAR.DroneといったネーミングでドローンとARに注目したドローンをリリースした会社ですから、さまざまなユニークな機能が実装されても不思議ではないかもしれませんね。

「Rolling Spider」は壁を登り天井を走り、「Mambo」はキャノン砲を撃ったりグラバーで物を掴むことが出来るガジェットで童心に返らせてくれました。
小学校ではキャノン砲での打ち合いが一番人気がありました。たとえ2~3mの射程しかないとしても。
そんな仕掛けは機体の大きさや価格に関係なくわくわくさせてくれました。
(ついでに言うとARDroneSDK(Github)にはコマンドが実装されていてmambo用のダブルアームタイプのLEDライトなども製品として企画されていたようです)

ARDroneSDKはParrot Anafiにも対応するの?

前置きがとても長くなりましたが、結論からいうと対応するようです。
ParrotのDevelopers Forumを読むとParrotの中の人はオープンソースであるARDroneSDKは「Anafi」にも対応するとのことです。
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