株式会社 車輪の再発見

Deploying Drones for the Enterprise

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日本ドローン協会の記事一覧

【DroneSimulator3】 操作マニュアル

アプリケーションの概要
【DroneSimulator3】は、作成したドローン飛行プログラミングを3D空間にシミュレーションすることができます。
MITメディアラボ(マサチューセッツ工科大学)が開発したプログラミング言語学習環境“Scratch3.0”のオンライン・バージョン(HTML5)にドローン制御用ブロックを追加し、描画ステージをWebGLとUnityで拡張しています。

(クリックで拡大)

使い方はとても簡単です
1.http://scratchflight.net/ に接続
2.拡張機能を読み込む
3.ドローン制御ブロックを配置しプログラミング
4.実行

Parrot Mamboに加えてDJI Ryze Tello EDUを追加しました。

ドローン3Dオブジェクトは順次追加

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2018佐賀インターナショナルバルーンフェスタと日本ドローン協会

2018佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

佐賀県佐賀市で2018年10月31日(水)から11月4日(日)まで開催される観客数80万人を誇るアジア最大級のスカイスポーツイベント(熱気球競技大会)で、今年は第39回目になります。
熱気球が生まれたのはフランス革命の真っただ中、アメリカで独立戦争が始まった1783年にフランスで初の熱気球の飛行に成功し、続いて水素を詰めたガス気球も飛行も成功しました。
現代のパリではBallon de Parisといった気球に搭乗し150m上空を遊覧できるサービスがあります。
6400個!のLED電球は緑→黄色→赤と光の色で大気の汚染状況や交通情報を知らせています。
日本では日露戦争で偵察用に使用されたり、太平洋戦争の風船爆弾とか軍事用のイメージがありましたが1956年にフランスSF作家のジュール・ヴェルヌの『八十日間世界一周』の大冒険小説が映画化され、これまので武器としてのイメージが払拭され、スポーツやエンターティンメントといった印象に変化したと思います。

ドローンレース世界大会を

さて、2018年日本ドローン協会ではドローンレース世界大会開催にむけ会場の候補地であったり、大会の企画運営に頭を悩まされていました。
大分、福岡、栃木などで候補地を模索し最終的には福島県の猪苗代で開催しました。時間的な制約もあり観客動員が少なくスポンサー獲得が悩ましい状態でした。
「80万人の観客数を誇る佐賀インターナショナルバルーンフェスタの空き時間にドローンレース世界大会を行なえば多くの課題が解決される筈!」
空を飛ぶことに特別な思いを抱く人達の誠意と情熱は実を結び、2019年はドローンレース世界大会を佐賀インターナショナルバルーンフェスタの会場で開催できるようになりそうです。

まさに雲一つない秋晴れの空(運営本部から会場を望む)11/4 バルーンファンタジアの16機

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ドローン操縦プログラミングブック予約開始しました!

『ドローン操縦プログラミングブック ―for Android, Parrot社 ARSDK対応』プレミアムブックス版予約受付中です。
マイナビ出版様からプログラミングブックを8月1日販売することになりました!7月中旬日本発売予定のParrot ANAFIにも対応しています。

著作者名:株式会社車輪の再発見
書籍:3,456円
B5判:280ページ
ISBN:978-4-8399-5917-3
発売日:2018年08月01日
シリーズ名:プレミアムブックス
備考:オンラインストア限定販売

★一般社団法人 日本ドローン協会(JDA)推薦★

★購入者特典★

1.抽選で3名様に【国内正規品】Parrot ANAFIをモニターしていただきます!
2.サンプルプログラムおよび音声コントロールの際の声優による応答ボイスデータ200種類以上のダウンロード。
キリッとした女性ボイスの他に萌え声ボイスもあります♪

★内容★

フランスのパロット社から出ているドローンを操作するプログラムを開発するための本です。
オープンソースの「ParrotSDK」(ARSDK)を使用し、Android端末用アプリケーションをJava言語により開発します。

ドローンは教育、農業、測量、物流、映像、芸術、セキュリティなど、さまざまな分野の垣根を軽々と飛び越えた新たなビジネスを生み出しています。
ドローンを自由自在に飛ばし、そこからの機体のセンサーデータやライブ映像を取得し、意のままにコントロールできたら、ドローンの可能性は無限に拡がります。
とはいえ、ゼロからドローンの制御を行うには、ソフトウェアだけでなくハードウェアについても広範囲な知識と技術・ノウハウが必要です。
そこで本書では、パロット社の機体を優れたハードウェアの教材とし、機体へアクセスするためのライブラリであるARSDKの使用方法、機体のセンサーデータの取得、ライブ映像の取得・映像解析・飛行指示などを、制御アプリの制作を通して解説します。
プログラミング学習ソフト「Scratch 2.0」でドローンをプログラミング飛行させる方法も紹介しています。
さらに、専門家でなくてももっと楽しく簡単にドローンを操作できるよう、声でドローンを操作できる音声コントロールについても解説しています。
購入者特典として、その際の応答ボイスデータ(声優による吹き込み)がダウンロードできます!
※応答ボイスデータ:人がドローンに「離陸」と言ったら、「離陸します」と返事をしてから離陸するようにプログラミングする場合、その「離陸します」という音声ファイル。協力:株式会社REM (伊東あすか、横田和輝、柴田勝俊)

★本書の構成★

Chapter 1 そうだ! ドローンの制御アプリを作ってみよう
Chapter 2 ARSDK詳細
Chapter 3 実際の処理例
Chapter 4 いざアプリを作ってみましょう
Chapter 5 ライブ映像を取得する
Chapter 6 いよいよ待望の映像処理
Chapter 7 ライブ映像の解析
Chapter 8 その他重要なこと
Appendix 1 Parrot SDK
Appendix 2 ボイス一覧

★対応ドローン一覧★

Anafi
Bebop2
Mambo
Swing
Airborne Night / Cargo
Hydrofoil Orak
Rolling Spider
Bebop

★Parrot ANAFIのモニターについて★

マイナビBOOKSにて本書(紙書籍版)をご購入いただいた方の中から抽選で3名様に【国内正規品】Parrot ANAFI ドローン ウルトラコンパクト フライイング 4KHDRカメラ PF728005(Amazonでの予価81,630円)をモニターしていただきます!
【応募方法】
本書をご購入後、マイナビBOOKSさん所定の申し込みフォームからご応募ください。
ご応募の際には、ご注文番号が必要となりますので、予めご用意ください。
【応募期間】
2018年7月31日(火)23:59までに決済完了のお客様
・当選者の発表はメールおよび賞品の発送をもってかえさせていただきます。
・発送は8月を予定しておりますが、発売が延びた際には発売後のお届けになります。本書の発送時期とは異なりますのでご了承ください。
・モニター当選者には、アンケートのURLをメールでお送りしますので、試用後にお答えください。

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