株式会社 車輪の再発見

Deploying Drones for the Enterprise

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児童用プログラミングの記事一覧

【DroneSimulator3】 操作マニュアル

アプリケーションの概要
【DroneSimulator3】は、作成したドローン飛行プログラミングを3D空間にシミュレーションすることができます。
MITメディアラボ(マサチューセッツ工科大学)が開発したプログラミング言語学習環境“Scratch3.0”のオンライン・バージョン(HTML5)にドローン制御用ブロックを追加し、描画ステージをWebGLとUnityで拡張しています。

(クリックで拡大)

使い方はとても簡単です
1.http://scratchflight.net/ に接続
2.拡張機能を読み込む
3.ドローン制御ブロックを配置しプログラミング
4.実行

Parrot Mamboに加えてDJI Ryze Tello EDUを追加しました。

ドローン3Dオブジェクトは順次追加

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プログラミング教育研修講座(北海道空知地区滝川第二小学校)

2020年度の本格実施に向け、指導に当たる教師が実践的指導力を身につけることを目的に空知教育センターからの依頼でプログラミング教育に関するプレ研修講座を実施しました。

講座は、まだ雪が深い1月29日の関係者の協議から始まりました。

北海道空知

2月18日は教職員向け確認講座を行い、3月7日の教諭及び小学生5年生に対してプレ授業を無事に終了することができました。 続きを読む

Amazon Fire HD 8インチ、10インチ タブレットでParrotミニドローンが飛ばせる!

Amazon Fire HD タブレットを持っている人は増えたと思います。(Amazonのシェアは5%強ですがホリデーシーズンは目立ちます。)
自社コンテンツ利用者の囲い込みの目的で価格が抑えられているため、タブレット端末としてはコストパフォーマンスが非常に高いです。
実はFire HD 8インチ、10インチタブレットでミニドローンを飛ばすことができます。

先日のAmazonのサイバーマンデーでFire HD 8インチが4,980円、 10インチが9,980円で販売されていました。

とても安いと思い8インチ、10インチを買ってScratchと連携できるドローンコントロールアプリ『KidsDrone』をインストールし、使えるか検証したところ十分に使えることがわかりました。
OTGケーブルを接続すれば、ゲームパッドやUSBメモリも認識します。
もともとOSはAndroidベースなので使えて当然なのですが採用されているコンポーネントに依存したりと、実際にインストールしてみないとわかりません。

学校現場で困ることの一つに
Amazonのタブレットを紹介したのは、以下の現象をあまり費用をかけずに解決できればと思ったからです。
学校でAndroidアプリケーション『KidsDrone』を使いプログラミング授業の準備をしていて困るのは、学校以外の環境だとBluetooth経由で問題なくドローンがAndroidスマホと繋がっていたのに、教室だと繋がらなくなることです。(もちろんParrot純正アプリもつながりません)
FlyPadだと繋がるのに、スマホだと繋がらないのは電波の感度の差だと考えられます。 続きを読む

『未来の学びコンソーシアム』

2020年からのプログラミング教育必修化にむけて文部科学省・総務省・経済産業省が連携して立ち上げた『未来の学びコンソーシアム』というサイトがあります。
https://miraino-manabi.jp/
小学校を中心としたプログラミング教育ポータルです。実施事例が徐々に充実してきています。学校現場での教材作りにとても参考になると思います。

そちらのイベント情報に大阪府箕面市立北小学校でのPCクラブで開催中の『Scratch プログラミングによるミニドローンの飛行制御体験』をご紹介していただきました。それとともに後援名義もいただきました。
https://miraino-manabi.jp/content/368

後援名義は賛同者が主催するプログラミング教育事業が社会奉仕であることが前提です。したがって営利目的の事業は該当しません。

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